ポルシェとMTBが好きなんですよ！

映画をＤＶＤで観るなんて、去年のボクには考え付きもしなかった。
映画は映画館で大きなスクリーンと大きな音量でなんて決め付けてた。
それがふと気づけば「ＤＶＤマニア」
だって、気づけば「世界の亀山モデル」＋「サラウンドスピーカー」が目の前にあるんじゃない。
ＴＶ観てたんじゃあ、もったいない。
今年は「映画の当たり年」だったのも事実。
もう一度観たい、何度も観たいって映画がたくさんありましたね。

「Ｗｈａｔ’ｓ ｅａｔｉｎｇ ＧＩＬＢＥＲＴ ＧＲＡＰＥ」



今日はこれを観ました。
Ａｍａｚｏｎのレビューがダントツで良かったんで、つい買ってしまったのです。
原作・脚本：ピーター・ヘッジス
監督：ラッセ・ハルストレム
主人公は若き日のジョニー・デップ。その弟役にレオナルド・ディカプリオなんて今考えると豪華キャストなんですね。

家族の愛が詰まってます。
ちょっと変な家族なんだけど。
ジョニー・デップ演じるギルバート・グレイプは家族を愛するがゆえに、夢や希望を見失ってる。
誰にでも有るよね、状況こそ違うけど。
分かる、分かる。
ボクなんか、かなり感情移入してしまえます。
おそらく皆そうじゃないかなと。
そのくらいギルバートの背負ってる「十字架」は重たいんです。
テーマも重たいんですけど、観終わって爽やかな気分になれます。
ボクなんか途中３回ほろりと・・・。
ディカプリオ、天才です。

かなりのプレミアム価格が付いたＤＶＤですけど、「万難を排して入手」するべき映画です。
何回でも観たい映画です。

ちなみにボクは某オークションで中古を適正価格で買いました。