2011年03月13日
Welcome home
最後の任務を終えて戻って来ました。
ボクが小学6年のころに第一号打ち上げ、30年前なんですね。
当時タミヤ模型からプラスチックモデルが発売されてて、パッケージには「Space Shuttle orbiter - スペースシャトル オービター」て書かれてたからずっと1号機=「オービター」だと思ってましたが。
「コロンビア」が1号機だったと知ったのはつい最近のお話。
「オービター」は宇宙と地上を往還する宇宙船本体部分の総称だったとは・・・。
だから「コロンビア」は、2003年に事故で喪失するまで20年以上使われ続けてたことに・・・。
毎飛行ごとにフルオーバーホールされる(されると思ってるんだけど)から出来た事なんだろうけど、ちょっと使いすぎ。
結局、5機のオービターが宇宙と地上を往還しました。
「コロンビア」
「チャレンジャー」
「ディスカバリー」
「アトランティス」
「エンデバー」
「コロンビア」と「チャレンジャー」は事故により乗員と共に喪失。
最後の飛行は「エンデバー」
スペースシャトルの歴史終幕。
後継機の開発は無いようです。
有人宇宙飛行というものはリスクが高すぎるからしょうがない。
30年間2度の事故で14人もの犠牲ですから。
残念ですが、仕方無い。
Posted by kane_944 at 19:05│Comments(0)
│オキニイリ